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観光地

観覧車ロンドンアイから見たテムズ川と国会議事堂 (写真右)。学校のチャイムの音の元となった時計台で有名。世界三大金融街の一つシティ (写真下)。ここ以外に高い建物が少ない。ロンドンアイは12.5ポンドもする!

ロンドンから西へ高速道路で2時間ほどにあるコッツウォルズ地方。民家や庭、小川、教会、、、古きよきイギリスの田園風景が残る。キャッスルクーム (Castle Combe、写真上) と バイブリー (Bibury、写真下) に行ってみた。B&B も多いので1泊して朝のんびり散歩でもしたい雰囲気。

ノッティンガム城 (写真左)。きれいに手入れされた庭がある。ふもとには昔生活にも使われた洞窟がたくさんあるらしい。がけの横にあるパブ、Ye Olde Trip to Jerusalem (写真右)。よいエールを飲める。

湖水地方。ウィンダミア湖 (Lake Windermere、写真左) は連休中だったので白樺湖のようなにぎわい。オートキャンプ場もたくさんある。グラスミア (Grasmere) 上流のパブ Traveller's Rest ではテラスで山を眺めながらおいしいエールをいただける (写真下)。

グラスゴーからスコットランド西部を北に向かうと荒涼とした大地や渓谷が続く。映画のハリーポッターのロケも行われたらしいグレンコー (Glen Coe、写真左、グレンはゲール語で渓谷)。イギリス最高峰のベンネヴィス (Ben Nevis、写真右、ベンはゲール語で山)。標高1344メートル。

フォートウィリアムズ (Fort Williams) からスカイ島 (Isle of Skye) に向かう途中にある開けた渓谷、グレンフィナン (Glenfinnan)。石橋は鉄道のもので、鉄道でも景色を楽しめそう。今回はスカイ島はパス。

ネッシーでおなじみのネス湖 (Loch Ness) とアーカート城 (Urquhart Castle)。ダム湖のように細長く白樺並木の明るい雰囲気で怪獣の出てくる雰囲気ではない。

イギリスで一番北の都会、インヴァネス (Inverness、ゲール語でネスの河口)。ネス川や運河が市民のいこいの場に。

インヴァネスで泊まった B&B。1人1泊18ポンドでビジネスホテルよりずっと安い。ペンションのようなこじんまりとした部屋は居心地がよい。

アバディーンから 70km 西にあるバルモラル城 (Balmoral Castle)。日本でいう那須のような所というか、皇室の保養地らしい。結婚パレードで使った車などを展示してある。庭 (いわゆるイングリッシュガーデン?) がきれいで音声案内もあって様式の説明をしてくれたりするが、興味がないとさっぱりわからない。

スコットランドの首都エディンバラ (Edinburgh)。丘の斜面に街が作られてて、狭い路地と階段が多い。古い建物や石畳の道路がたくさん残っていて中世の都会に来たような感じ。新しいマンションでさえ古く見える素材を使って建てるくらい徹底して古い景観を残している。

ちょうど総選挙の直前だった。テレビなどでも日本の選挙より盛り上がっている気がする。賭けの対象にもなっているからだろうか。皮肉の利いたポスターが多い。


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