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交通

道路も鉄道もりっぱに整備されているわけれはないがまあ機能している。幹線国道が日本の県道くらいのレベル。幹線道路の交通量は多く、時速 50km ほどで流れている。 田舎の道にはセンターラインもないことがほとんど。事故をよく見かける。左の写真は事故を避けて走るバス。 鉄道は幹線は1時間に1本ほどで終電が早いから、路線を知っていればバスのほうが便利。 ガソリンスタンドは小さな町にもある。1リットル57Rs.ほど。

ヒッカドゥア駅にて。発車時刻は人間がリアルタイムに黒板を書き換える。Vavuniya 行きは11時03分の急行。切符は厚紙。ヒッカドゥアからゴールまで 17km、30分ほど。2等車で 11Rs.

列車はたいてい混んでいる。3等車は混んでるのと暑いからか、左の写真のようにドアにぶら下がるように乗ってる人も多い。右は2等車の車内。

バスは国中をカバーしている。本数も多くて電車より便利。ただ、かなり混んでいる。行き先もシンハラ語でしか書かれてないことが多い。バスターミナルから乗れば始発で座れるし、英語を話す人に助けを求められる。写真はゴールのバスターミナル。車内で車掌さんに行き先を告げてお金を払うとレシートのようなものをもらえる。ゴールからヒッカドゥアまで 17km で 12Rs. 鉄道より少し高い。

庶民の足、トゥクトゥク。1km あたり 5Rs. から 3Rs. ほど。インドの Bajaj というメーカが圧倒的多数。1台 30万Rs. くらい。右手がアクセル、左手で変速。


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