光紀書庫 >> 中央構造線を走るの巻

中央構造線を走るの巻

〜日本の割れ目はやっぱりきつかったシリーズ〜

99年5月2日, 3日

コース: 上諏訪 - 杖突峠 - 高遠(たかとお) - 長谷(泊: ここまで50km) - 分杭(ぶんくい)峠 - 地蔵峠 - 兵越(ひょうごえ)峠 - 天竜 - 浜松

距離 225km, 上り 2900m, ほぼ全舗装


杖突峠から諏訪湖を望む。反対側には八ヶ岳連峰が。でも写真は失敗した。

高遠城址公園 (写真左)。高遠の桜は有名ですが、写真のように染井吉野は散った後。下に生えてる紫のは何だろう。山桜は見頃で、特に蓮華寺 (写真右) のがきれいだった。

城址公園の奥にあるさくらの丘 (写真左) は、実験林のような感じ。町営温泉さくらの湯 (写真右)。

これが中央構造線だ! 手前の青っぽい岩と奥の茶色っぽい岩との間。このように断層の露出しているところが途中4か所ほどあった。写真は美和湖畔のその名も「中央構造線公園」にて。

美和湖上流の三峰川にてキャンプ(写真撮るの忘れた)。河原が広くキャンプ地には事欠かない。寝坊してスタートが午後2時だったため、翌日に170km、2000mアップを残す。明け方の気温4度。

分杭峠、路盤決壊のため通行止め! しかしここを通らないと今日中に浜松に抜けられないため、徒歩で無理矢理通らせてもらう。良い子は真似しないでね:-) 分杭峠からの眺め(写真右)。霞んでいなければアルプスの山々が見えたのだろう。

道中いたる所で咲いていた山吹。地蔵峠のアプローチにて。ちなみに地蔵峠は峠から蛇洞林道をさらに200m登る。しらびそ高原は今回はパス。

長野と静岡との県境、兵越峠。6kmで700m登る。2つの峠越えの後にキャンプ装備持って和田峠2回分はきつすぎ。舗装が終わっていたので助かった。展望無し。R152青崩峠開通は10年以上先か?

天竜川。秋葉ダムの上流にて。天竜川の中流域は支流も含めて緑色をしていることが多い。中央構造線は佐久間から豊橋に向かうが、疲れたので浜松へ抜けることにする。

だんご三兄弟?? 重複国道は数あれど、これは珍しい。


みつのりしょこ >> 中央構造線の写真