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ハワイ島 & オアフ島 2009 - 観光地

Kona Coffee Farm にて。海までコーヒー畑が広がってるが、やしの木が目立ってよくわからない。売店ではたくさんポットが置いてあって試飲できる。たくさんといってもフレーバーの種類が多いだけ。値段はやや高めで、街中のスーパーや薬局のほうが安い。

ホナウナウ海岸 (Honaunau Beach)。冬で少し波があったが透明度は 10m 以上あって魚がたくさんいる。シュノーケリングしている人もたくさん。歴史公園の駐車場は $5 だが、その手前を右折すると少しビーチの駐車場がある。

ハワイで最高の? シュノーケリングスポット、ケアラケクア湾 (Kealakekua Bay) へ。基本的に海からツアーの船で行くが、満員のようで陸から歩く。ハイウェイ11号から Napoopoo Road を 200m ちょっと入った所から登山道を下る。標高 400m、下り50分、登り1時間10分で、真夏の高尾山をふもとから登るくらい。キャプテンクック上陸記念碑の前は透明度 30m くらいで大小たくさんの魚がいる。

マウナ・ケア山の中腹、標高 2830m にあるビジターセンターにて。右は中にあった酸素ボンベ、救急キット、AED。 望遠鏡で昼は太陽を、夜は10台くらい出して月や木星を見せていた。木星はしま模様や衛星まで見える。 ボランティアが高出力のレーザーポインタで星を指しながら解説してくれる。北極星の見つけ方から始まり、肉眼でもぽんやり見えるアンドロメダ星雲の見つけ方、天の川の濃い部分が銀河系の中心で、そこには巨大なブラックホールがあるとか、かなり専門的。

ツアーが満員で取れず、しかたなくレンタカーで山頂へ (at my own risk)。ビジターセンターからは5マイルが整備された2車線のダートの急勾配、そこから山頂まで3マイルが舗装路。下を見下ろすと、直径数百メートルくらいの盛り上がった古い噴火口がたくさん見える。標高4,205mの山頂で100人くらいツアー客と日没を迎える。走ると頭が痛くなるくらい空気が薄い。気温は 40F = 4℃で、きょうは暖かいとのこと。

ハワイ島の北のはて、ポロルー渓谷 (Pololu Valley、写真左)。GPS で計った展望台の標高は 160m。高い絶壁が続く。その 15km 東にワイピオ渓谷 (Waipio Valley、写真右) があるが道がつながってない。60km くらい遠回りする。どちらも海岸まで登山道があるが、北海岸で波が高く流れが速いから泳ぐのは危険と書かれている。

ワイピオ渓谷のへりを馬で歩くツアー。2時間半で1人 $80 + チップ。ガイドのロイさんが案内してくれる。フィリピンからの移民2世とのこと。原住民と見分けがつかないから、フィリピンからの移民は観光でたくさん活躍しているらしい。

キラウエア山頂と、近くにある噴気口。

キラウエア山の南面、Chain of Crators Road。巨大な溶岩大地が 30km 続く。

夜、カラパナ (Kalapana) の海に注ぐ溶岩を見にいったが、もう少し近くで見られるとよかった。製鉄所の転炉のようで水蒸気も上がって迫力がある。

ホノルルのイオラニ宮殿と、向かいにあるカメハメハ大王像。「西洋文化を取り入れハワイの近代化に貢献した」のような占領した人の言い分が書いてある。

ダイヤモンドヘッドへ。整備された登山道を30分登る。入場料1人1ドル。山頂からはワイキキを一望。

オアフ島で一番人気のシュノーケリングスポット、ハナウマ湾 (Hanauma Bay)。1時間に1本の TheBus 22番でワイキキから30分。入場料7.5ドルで Look, but don't touch と環境保護の映画を見た後海岸へ。波が高かったが透明度 10m くらい。リーフの透き間で亀が2匹食事してた。体長 1m と 80cm で頭に黄色のしま模様。


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