スペイン - グラナダ編

アルバイシン地区。細い路地がセビーリャのサンタ・クルス街に似ていますが、こちらのほうが路地が複雑です。城塞都市だったため、わざと迷路のように設計したそうです。右の写真はサン・ニコラス展望台から見たアルハンブラ宮殿。遠くにうっすらとシェラ・ネバダ山脈が見えます。

アルハンブラ宮殿。宮殿の中はとにかく庭がきれい。1日の入場者数を8800人に制限しているそうで、開館の朝8時30分に行ったのに1時間待ちでしたが、絶対に行くべき場所です。

宮殿は何百年にも渡って作られ、レコンキスタ前後でイスラム教とキリスト教の両方の影響を受け、時代によって建築材料や工法は変わっても、宮殿の壁はみんな不思議な幾何学模様です。

迷路

宮殿の中からアルバイシンを望む。つまりこのページ一番上の右側にある写真の逆です。