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ケルンからライン川へ

デュッセルドルフのアルトと比べて、ケルンの名物ビールはケルンの大聖堂から50km以内で作られるケルシュ。しかし、ケルンとデュッセルドルフの間は40km。境目のバーではケルシュ対アルトの戦いが絶えないらしい。サッカーのあった日なんかは。。

座ってビアと頼むと必ず200ccで黄金色のケルシュが出てくる。写真はガッフェルにて。独特の入れ物で運んでくるのも各店共通。夜は立ち飲みも含めて大混雑。人気店は混んでいる。

ケルンのシンボル、大聖堂 (Dom)。高さ157メートルで、写真では伝わらないがかなり迫力がある。夜はライトアップされる。塔には登れる。塔の上から見たライン川。

ケルンで一番人気のフリュー。夜は入れなかったから朝一番に行くことに。

ケルンで一番大きいビールメーカ、ドムケルシュの宣伝をラッピングした路面電車。

ペフゲンとマルツミューレ (英語だと malt mill か)

ケルンは独特の方言がある。レストランのメニューには方言と標準ドイツ語の両方が書かれていることも。

本屋でよく売られている、コインを集めるためのアルバム。ユーロ硬貨は裏面が国によって違う図柄だから、集めるのがはやっているらしい。

10kgで1.99ユーロのじゃがいも。主食とはいえ安い!

ドイツ最後のブルワリとなった、ヘラー。種類が多かった。

フリューの近くでやってた弦楽三重奏。非常にうまい。ヨーロッパの大道芸人はレベルが高い。

ライン川に沿ってフランクフルト空港へ向かう。ぶどう畑と城がいっぱい。右の写真はコブレンツにて、ライン川とモーゼル川の合流地点。Deutscher Ecke (ドイツの角) という観光地だが、意味はよくわからない。ワイン好きにとっても重要な地点。日曜だったので良いワインは買えず。


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