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ハノーファーからデュッセルドルフへ

プラハから洪水を起こしたプルダヴァ川沿いにドレスデンに向かって3時間ほどで国境を越える。左の写真は、ドレスデンの洪水で被害を受けた電車を伝える特急車内の雑誌から。右は車内で押されたスタンプ。薄いが上がミュンヘンで入国した時で、右上に飛行機のマークが。下が今回鉄道で国境を越えた時で汽車のマーク。DのマークがEU加盟国でドイツを示し、車のナンバープレートにもある。

プラハで足止めを食ったためベルリンには寄らないことに。ベルリン唯一の写真、ベルリン東駅。ICE (ドイツの新幹線、写真右) でハノーファーへ向かう。夕暮れのブランデンブルク門が見える。すぐに日が暮れたため、250km/h の速度はよくわからず。

ハノーファーの自家醸造レストラン、エルンスト・アウグスト。北ドイツでは日本のビールに近いすっきりしたものが飲めると期待したが、それほどでもない。この地域は大手メーカへの集約化が進んでいるので、自家醸造を探すのが難しい。このレストランも外観や内装を工夫し、夜はパーティ形式にして客単価を上げる努力をしている。幸い、カフェでは静かに飲める。

デュッセルドルフへ。日本人も多く暮らす街。デュッセルドルフと言えば、赤黒くて苦いアルトスタイルのビール。座ってビアと頼むと必ず300ccのアルトが出てくる。写真はウーリゲにて (左はうまくない500ccヴァイツェン)。これ以下、ビールは300ccで赤黒いことに注目。

もっとも有名なウーリゲ。瓶でも買える。良い。右は有名な入口のサイン。

シュルュッセル。レストランの食事も良かった。

フュッフシェン (英語だと fox)。天気がいいと、これが典型的な小さいバーの光景。右の写真は奥にきつねの置き物があるが、よく写らない。

シュマッハー。日本人街に近い。


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