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街角の風景

ブルノからチェスケー・ブジェヨヴィツェに向かう途中にあった世界遺産テルチと、 チェスキー・クルムロフからピルゼンに向かう途中にあった世界遺産ホラショヴィツェの街並。 ここに限らず、チェコ中で古い建物をきれいにメンテナンスして使っている。

ピルゼン郊外にて、新しいマンションもチェコっぽい色使い。 右の写真はチェコ第2の都市ブルノにある世界遺産のトゥーゲントハット邸。 中を見るツアーは2か月先までいっぱいで申し込めず、庭だけ見てきた。 1930年築なのにガラス張り、自動空調など、 当時としては画期的なデザインだっただろう。

ブルノにて。ビール風呂の看板。右は メンデル博物館の入口。メンデルの法則を発見した場所らしい。 Cafe Mendel の看板にはエンドウの絵が。

世界遺産の城塞都市、チェスキー・クルムロフを城壁から見下ろす。 川はプラハ市内を流れるブルダヴァ川 (モルダウ川) の上流。 右は城の内側で、壁の石組みっぽいものは手書きの絵です。 城でなくても建物に車がぎりぎり通れるトンネルがあって、 中庭が駐車場になっている所が多い。 プラハでドアミラーをこすって 3cm くらい傷が付いたが請求されず。

チェスキー・クルムロフからピルゼンに向かう途中の農村の風景。 日本のお地蔵さんのようにキリスト像があちこちにある。 右はピルゼンからプラハに向かう途中で立ち寄った Brewery Matuska の近くにある田舎のパブにて。小さなサッカー場が横にあって、 少年サッカーを見ながら大人はビールを飲む。

石畳が多いからかベビーカーのタイヤは大きい。 エスカレーターやエレベータは日本より少なく、エスカレーターは速い。 歩行者用の信号は青は15秒くらいで終わる。 日本はバリアフリー化が遅れてると言われますが、 ハード面は日本は進んでいると思います。 右の写真はブルノで見かけたシェアサイクル。

コンセントは丸ピンのC型、230V。 海外旅行の定番、トイレの写真。大小はボタンの大きさで区別。

ATM は比較的田舎でもあちこちにある。 中国の銀聯カードはよくロゴを見るが、JCB、ダイナースはほぼ使えない。 アメリカだと100円から300円くらい取られる ATM 利用手数料は2回使って 2回とも取られなかった。 店では IC を読む端末に自分でクレジットカードを挿して暗証番号を打つ。 チェコ全体でレストランでもスーパーマーケットでも、 磁気とサインを使う店はまったく見なかった。 大きなスーパーでは無人レジも。

スーパーマーケットの売場案内。1階は日本で言う2階。 もちろんビールは量も種類も多い。食品売場の面積の 5% くらいがビール。 500ml 缶が100円弱、2リットルペットボトルが300円強。

プラハのウ・フレクーの近くの交差点にあった、 電線からぶら下がる人のオブジェ。 右はプラハ旧市場近くにあった、首を吊る人のオブジェ。

ジャテツビール祭りにて、全身銀色で動かない大道芸人。 右はプラハのカレル橋にいた弦楽四重奏。 ヨーロッパの大道芸はレベルが高い。


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